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想いをかたちに

〜障がいのある人やその家族の「暮らす」を支援する〜

障がいのある人が地域で安心安全に自分らしい生活を送ることができるために

nest 設立の経緯

NPO法人nestは発達障害のある子どもの親たちの願いから発足しました。発達障害は、障害があることが外見でわかりにくく、当時は社会的認知度もまだまだ高くありませんでした。また従来の障害福祉サービスの対象から漏れてしまうことも多く、「制度の谷間にある障害」とも言われてきました。

 このような状況の中で実際に子育てをしてきた親たちが、自分の子育てを通して築いてきたネットワークを活用して、同様の困難さを抱えている本人や家族に対する支援の仕組みをつくり、これらを通して本人や家族の自立した地域生活をともに築いていきたいとの思いから、平成18年7月28日に設立しました。

特定非営利活動法人nestにこめた想い 〜「峠を超えて」最新号より

峠を越えて vol.11

 日頃よりnestの運営にご協力頂きお礼申し上げます。

コロナ禍の中、今期nestは、静かに設立15周年を迎えました。静かには、語弊があるかもしれませんね…(笑)、常にチャレンジを続けているnestなので、日々皆で、試行錯誤を重ねながらそれぞれの事業に全力をあげて取り組んでいます。

振り返れば10周年の時には、長崎雲仙の瑞宝太鼓の皆さんをお迎えしてコンサートを開催、700人余りの方々にご参加を頂き賑やかな、そして楽しい感動のひと時を皆で共有できたものでした。「また、やろうね!」と話し合い笑いあった、そのことがまるで昨日のように思えてきます。

それから5年たった今、2年続きのコロナ禍という今までに経験をしたことのない環境に翻弄されている社会情勢、そして自然災害。これまで築いてきた価値観や働き方、暮らし方、いろいろなことが変化していくのでしょう。そんな中で、障害のある人たちは、どうなるのだろう…と心配の種は次々に芽を出します。でも、nestは、今できることを一生懸命取り組みながら歩んでいきます。目の前にある沢山の課題に取り組む為に、これからも、まだまだ歩みをとめることはできそうにありません。

変わらない想いは一つ、障害のある人やその家族が、地域で安心安全に暮らしていくために「きっと社会は変えられる」。今期もまた、心ある方々が、nestの運営に加わってくださっています。それを糧に私は、相変わらずの心意気と、壊れていると言われている私の計算機? を駆使して周りを旋風のように巻き込みながら、大切な仲間と共に地道に峠をこえていきます。

2021.12

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